クモハ40054、大船工場へ

これらの画像は、2000年3月6日と3月16日のものです。  

3/6は、JR東日本での最後の営業用旧形国電の最後の運転に  
なるかもしれない日であった。朝から曇っていて、露出は辛かった。

藤沢駅に進入するクモハ40054、国府津電車区の方も何時に
無く多く乗っています。近年では、見られなくなった、単行で
の運転です。                      

藤沢駅のホームを通過、ホームの人も珍しさに驚く場面も。普段
見ない列車だけど、年配の方には懐かしい、と言われていた。 
単行の姿は、荷電を思い出します。顔もそっくりだし。    

大船工場入出場線を行く。上のレールは湘南モノレール。    

クモハ40のお出迎えには、クモヤ145−2を連結し、大船 
工場までエスコート。                   

大船工場に取り込まれたクモハ40054。この横では、後輩の
113系が解体されている。この奥には、同僚の074がいる。

工場の社員の方がやってきて、054を見ていった。やはり懐か
しいのでしょうか、じっくりと見ていきました。       

この後、奥の074のいる留置場所まで押し込まれていった。

この写真は、054が日光線を追われ、大船工場に留置されていた、 
時のものです。当時は、まだ、スカ色でしたが、この後葡萄色2号に
なって、国府津に配置されようとは。  (写真提供:ななまるさん

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写真の協力をしていただいた、ななまるさんのページです。

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制作 伊藤純一